底床と植栽

・添付のアクアソイルアマゾニア Ver.2は適量を使用することで藻類発生リスクを減らすことができます。ソイルの厚さは前面20~25mmくらいに調整しましよう。

・生長速度の速い有茎草などを密に植栽することにより、初期の養分吸収がされるので藻類発生が少なくなります。

・水草は藻類や貝類の混入を防ぐことができる「BIO みずくさの森」がおすすめです。ラインナップはこちら

生体の導入

・水槽設置から4週間は、水質が安定するまでエビなどの生体は導入しないようにしましょう。

・水質が安定する前に生体を多量に導入してしまうと、生体に影響を及ぼしたり、藻類が発生する原因になります。

換水の仕方

・換水の目安
[水槽設置から1〜2週目]　毎日、水槽の水1/2〜2/3を換水。
[水槽設置から3週目]　週2〜3回、水槽の水1/2を換水。
[水槽設置から4週目]　週1回、水槽の水1/2〜1/3を換水。
※NH₄・NO₂の数値によって、換水の頻度を調整しましょう。

・汚泥を吸い出しながら排水することを心がけてください。

・DOOA ウォーターソフナーを使用すると少量ずつの注水ができ、底床を巻き上げにくい作業ができます。

CO₂添加

・ベルグラス・ミニの設置は、ストリームポンプ・ミニの水流が当たる位置にしましょう。

・ベルグラス・ミニは少ない添加量の調整も簡単に行えます。CO₂添加量は本体内部に放出される気泡をカウントし、3秒で1滴の添加を目安としてください。※CO₂溶解量には限度があり添加過剰分は大きな泡となって水槽外に放出されます。

・飼育水のTHやKHが高いと、水草の育成やベルグラスでのCO₂添加が難しくなるので、ウォーターソフナーとソフトウォーターの使用が有効です。