「DOOA」は新しいスタイルを提案します。
新ブランド「DOOA」が提案する新しいスタイルとは何か。それは水草の水陸両生の性質をいかしたレイアウトスタイル。そしてもう一つが、水草のあるライフスタイル。
私たち人間にとって「水」と「緑」は欠かせない存在であり、その両方を備えた「水草」はとても魅力的です。
だからADAはもっと自由に水草を楽しむ提案を考えました。
そして生まれたのが「DOOA」です。水草のあるスタイルにこだわった暮らし、はじめましょう。
ということで、この連載ではDOOAが提案する新しいスタイルをご紹介していきます。
第1回目の今回はこちらをピックアップ。
vol.1 – 佗び草で緑の壁を楽しむ
佗び草ウォール 60+ネオグラス テラ(H36)
水がしたたる岩壁に着生した苔や草の自然感を再現
山や渓流では、水がしたたる岩壁に苔やシダなどの草が着生している場所をよく見かけます。
佗び草ウォールは、そんな岩壁の自然感を再現します。
POINT 01
滝のように水が流れる新開発のカスケードシステム
佗び草ウォールの試作品では、出水部にシャワーパイプを使用していましたが、メンテナンスが難しいため、より簡単にメンテナンスが行えるカスケードシステムを新たに開発。岩壁を流れる小さな滝のように壁面を水が流れます。
POINT 02
通水性と保水性に優れた佗び草マットを採用
苔や水草を活着させるベースには、通水性と保水性に優れたスポンジ状の佗び草マットを採用。水切れの心配がありません。佗び草ウォール 60には佗び草マットが12枚付属しており、お好みの苔や水草を活着させて使用できます。
続いてはこちら。
佗び草ウォール 60+ネオグラス テラ(H36)
専用水槽で楽しむ佗び草ウォールの「緑の壁」
佗び草ウォール専用に開発されたガラス水槽「ネオグラス テラ(H36)」には、佗び草ウォール(アクリル製)を直接設置することができます。この専用水槽は通常の水槽と異なり、前面ガラスが低くなっているので、開放感のある水辺の雰囲気を楽しむことができます。
また、佗び草ウォールには伸縮可能なアクリル製のテラ用吸水パイプが付属しており、ネオグラス テラ(H36)にすっきりと設置可能です。この作例では、佗び草ウォールの下段両端に葉の大きな活着性の陰生水草を配置し、中央に小型のブセファランドラやウィローモスのみの佗び草マットを配置して空間を設けることで、佗び草の有茎草に光が十分に当たるように配慮しています。光が弱くなる水中には、モスロックとアヌビアス・ナナ・プチの株を配置しました。
POINT 01
佗び草ウォールに付属する伸縮可能なテラ用吸水パイプ
佗び草ウォール 60にはアクリル製のテラ用吸水パイプが付属しています。テラ用吸水パイプは伸縮可能で、ネオグラス テラ(H36)とネオグラス テラ(H23)の両水槽に対応します。(テラ用吸水パイプは単品販売もあります。)
ネオグラス テラ(H36)の側面ガラスは、L字型にカットすることで水槽のデザイン性を高めています。
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以上、DOOAが提案する「佗び草で緑の壁を楽しむスタイル」を簡単にご紹介しました。
美しい緑の壁を自由にカスタマイズして楽しめるのもこのDOOAの魅力の一つです。
あなただけの、水草のある暮らしをはじめましょう。
次回
vol.2 – 佗び草ハンガーでつくる魚たちのすみか