ADA

LIQUID FERTILIZERS & ADDITIVES

液体栄養素 & 添加液

よくあるご質問

お客様からお問い合わせの多いご質問とその回答をまとめて紹介しています。

ブライティK
Q. ブライティKとニュートラルKの使い分けについて教えてください。
A. 水の硬度がTH:50以下の場合、どちらをご使用いただいても問題ございませんが、pHとKHを測定していただくとより明確に判断できます。pH≦6.4、KH≦2などの場合は、CO2を添加すると酸性に傾きやすくなってしまいますので、飼育水に緩衝性を持たせ、pHの降下を防ぐ「ブライティK」の使用をおすすめします。 一方、同じ状況で、pH≧7.2、KH≧4などの場合は、CO2を添加しても水草の好む弱酸性の水質になりにくいので、水質に影響を与えにくい「ニュートラルK」の使用をおすすめします。
グリーンブライティ・ニトロ
Q. グリーンブライティ・ニトロの窒素分はアンモニアに変化しないのでしょうか?
A. グリーンブライティに含まれる窒素分は水槽に添加後、速やかに水草に吸収されるため、内容物の効果によってアンモニアに変化することはございません。安心してご使用ください。
Q. グリーンブライティ・ニトロの導入のタイミングを教えてください。
A. グリーンブライティ・ニトロ導入のタイミングは水槽セット後1カ月以降、藻類の発生が無くなり水草の生長が良い時からご使用いただけます。水草の生長が悪い時は栄養素の吸収がうまくできていないので、水草の添加すると水草が吸収しきれず藻類を増やす原因となりますのでご注意ください。
グリーンブライティ・ミネラル
Q. グリーンブライティ・ミネラルに含まれる必須元素を教えてください。
A. グリーンブライティ・ミネラルに含まれている成分は硫黄(S)、鉄(Fe)、ホウ素(B)、マンガン(Mn)、亜鉛(Zn)、銅(Cu)、モリブデン(Mo)などです。
Q. ADAの液体栄養素にはリンが含まれていないようですが、リンの供給は餌などからで十分でしょうか?
A. アクアソイル-アマゾニアやパワーサンド 、ボトムプラスにもリンは含まれております。ただし、基本的には魚の餌や排出物によってリン供給が過多になることが多いため、通常はリンの添加は必要ありません。
Q. グリーンブライティ・ミネラル5000mLプロ用の購入を検討しているのですが、使用期限はありますか?
A. 使用期限は定めておりません。しかしながら、本製品はW1800mm水槽などの大量使用を目的に製品化しており、保管状況によっては品質の劣化も起こりえますので、必ず冷暗所で保管し、開封後はお早めにご使用ください。
グリーンブライティ・アイアン
Q. グリーンブライティ・アイアンは鉄分が酸化しないのでしょうか?(遮光ボトルのように見えませんが)
A. 購入前の状態では箱に入っているので光による酸化は防ぐことができますが、開梱後は高温になる場所や直射日光を避けて保管し、なるべく早めにご使用ください。水槽の照明など強い光でも酸化するので毎日少量ずつ必要量の添加を推奨しています。
Q. 現在ニュートラルKとミネラルは添加してますが、アイアンを添加すべきか悩んでいます。レイアウト立ち上げ2カ月ほどで、今のところ水草に生長不良や白化現象は見られません。
A. 液体栄養素は水草の状態が良い時に添加量を増やしたり、種類を増やすのが基本です。赤系の水草は鉄分が不足すると赤の色味が落ちてきます。また、一度白化してしまうと、元に戻すのには時間がかかります。そのことを考えると、2~3カ月経過した水槽であれば、添加をしておいた方が白化の予防ができます。ただし、アイアンは添加量が多いとウィローモスが茶色く変化してしまうことがありますので、添加量に関しては水草の状態を確認しながら、調整してください。
クリアウォーター
Q. 換水時にクリアウォーターを規定量添加した場合、グリーンブライティ・シリーズおよびアクアコンディショナー・シリーズの全製品中で、同時に添加してはならない製品を教えてください。
A. ブライティ・シリーズなどの添加剤は添加後数分で拡散され、クリアウォーターを添加しても問題ない濃度になりますが、クリアウォーターは水中のリン酸除去や水の透明度を上げる目的で使いますので、同時に他の添加剤は使用せず、時間を空けて目的に合わせた添加を推奨します。なお、ブライティKの添加直後など飼育水が高pHの場合、クリアウォーター添加後には白濁が強く観察されますのでご注意ください。
Q. クリアウォーターですが、流木による水の茶ばみと、水草につく珪藻に対して効果はありますでしょうか?生体への影響はありますか?
A. 流木による水の黄ばみはタンニンなどの有機酸によるもので、これについてはあまり効果はありません。黄ばみを抑えるためにはNAカーボンをご利用ください。また、藻類に対して直接的に消滅させたり、減少させるような効果はありません。クリアウォーターはリン酸を除去することで、間接的に藻類の発生を抑える効果があります。また、生体への影響につきましては、水質が酸性に傾きますし、凝集物がエラに絡まる場合もありますので、添加後は十分に注意していただき、異常が観察された場合は早急に1/2程度の換水を行ってください。なお、添加後は凝集した沈殿物が発生する場合がありますので、それらを吸い出して除去してください。
Q. なかなかなくならない白濁りが、クリアウォーターの使用でキレイな水に変わりました。状態を維持するためには、どのぐらいの頻度でクリアウォーターを使えば良いですか?
A. 使用の頻度に決まりはございませんが、液剤自体が酸性ですので、添加しすぎると飼育水が酸性になっていき、生体に悪影響を及ぼす可能性があります。また、本添加剤は不純物や浮遊物を凝集し、その凝集成分がろ過槽内にたまっていってしまうので、ろ過槽の洗浄などそれらを除去する必要もあります。クリアウォーター添加後、凝集効果が表れて水が薄濁りしているときに換水すると効果が高まります。これらを考慮し添加の頻度をご判断ください。

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