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NATURE AQUARIUM

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過去、現在、未来。

ネイチャーアクアリウムの創始者である天野尚。
水景クリエイター、株式会社アクアデザインアマノ代表、
生態風景写真家と活動範囲は多岐にわたる。

天野 尚

BIOGRAPHY

1954年、新潟県新潟市(旧巻町)生まれ。水槽に生態系など自然の要素を取り入れた独自の水草レイアウトスタイル「ネイチャーアクアリウム」を確立し、1982年「アクアデザインアマノ」を創業。品質とデザインにこだわった水草育成関連器具「ネイチャーアクアリウム・グッズ」の開発により注目を集める。1992年、写真集『ガラスの中の大自然』を出版。続く写真集『水・自然への回帰』と共に7カ国語に翻訳され、ネイチャーアクアリムの愛好者は世界中に広がっている。企業家としての活動と平行して、1975年よりアマゾン、ボルネオ、西アフリカの世界三大雨林や日本の原生林を訪れ、「手つかずの自然」をテーマに大判カメラを用いた撮影に取り組んできた。最大8×20インチもの超大判フィルムを駆使し、自然のありのままの姿を細密に記録した作品は、数多くの写真展や写真集によって国内外に紹介され、高い評価を得ている。近年は、豊富な自然体験をもとにした講演活動を、日本国内はもとより、ドイツ、イタリア、ポルトガル、ポーランド、ロシア、アメリカ、中国、インド、マレーシアなど世界各国で行い、地球環境を守るための植樹の重要性を訴えている。

・世界環境写真家協会会長
・(社)日本写真家協会会員

・(社)日本広告写真家協会会員
・日本自然科学写真協会会員

天野尚の活動範囲は多岐にわたる。

BIOGRAPHY

天野 尚
アクアデザインアマノ代表
水景クリエーター・生態風景写真家

1954年、新潟県新潟市(旧巻町)生まれ。水槽に生態系など自然の要素を取り入れた独自の水草レイアウトスタイル「ネイチャーアクアリウム」を確立し、1982年「アクアデザインアマノ」を創業。品質とデザインにこだわった水草育成関連器具「ネイチャーアクアリウム・グッズ」の開発により注目を集める。1992年、写真集『ガラスの中の大自然』を出版。続く写真集『水・自然への回帰』と共に7カ国語に翻訳され、ネイチャーアクアリムの愛好者は世界中に広がっている。企業家としての活動と平行して、1975年よりアマゾン、ボルネオ、西アフリカの世界三大雨林や日本の原生林を訪れ、「手つかずの自然」をテーマに大判カメラを用いた撮影に取り組んできた。最大8×20インチもの超大判フィルムを駆使し、自然のありのままの姿を細密に記録した作品は、数多くの写真展や写真集によって国内外に紹介され、高い評価を得ている。近年は、豊富な自然体験をもとにした講演活動を、日本国内はもとより、ドイツ、イタリア、ポルトガル、ポーランド、ロシア、アメリカ、中国、インド、マレーシアなど世界各国で行い、地球環境を守るための植樹の重要性を訴えている。

・世界環境写真家協会会長
・(社)日本写真家協会会員
・(社)日本広告写真家協会会員
・日本自然科学写真協会会員

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NATURE PHOTOGRAPHY

自然から学び、自然を創る。

自然から得たイメージで
ネイチャーアクアリウムを想像する。

水草レイアウトと風景写真は、一見何の関連もないように思えるかもしれないが、天野の中でそれは一連の創作活動として綿密につながっているのだ。ネイチャーアクアリウムは、決して無から創造されたものではない。「自然から学ぶ」というコンセプトも示している通り、自然なくしては成立しなかった水草レイアウトの手法なのである。天野は膨大な数の風景写真を撮影することで、自然に関する無数のイメージを頭に蓄積しているという。そして、そのイメージはネイチャーアクアリウムの創造に反映される。天野が確立したネイチャーアクアリウムが、他の水草レイアウトの手法と決定的に違っているのはこの部分である。

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佐渡市 大佐渡山脈

佐渡市 大佐渡山脈

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Cube Garden W180×D60×H60(cm)

Cube Garden W180×D60×H60(cm)

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NATURE AQUARIUM PHOTOGRAPHY

精彩な水景写真の追求。

特殊な撮影方法で捉える
ネイチャーアクアリウムの世界。

この超大型水槽(W4×D1.5×H1.5m)の撮影は、他の水槽撮影に比べると特殊である。一見特に不思議に感じられないかもしれないが、実際は水上と水中では明るさに大きな差があり、同時に撮影した場合、水上と水中を同じ露出にすることは不可能なのである。そこで、水上と水中を別々に撮影する多重露光の手法が考案された(下のコラム参照)。また、この撮影方法はやり直しが効かないため、複数の大判カメラを使用して、水槽から一番離れた場所から水上(水槽外)の撮影を始め、水中は逆に水槽に近い位置から撮影していく必要がある。つまり、手間が2倍かかるのだ。

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これだけの大判カメラが並ぶのは壮観。カメラが写らないように、パズル的な手順で撮影される。

大判フィルムは専用のホルダーに装填され、平面性を保つためバキュームで吸引される。わずかでもピントを外さないためのこだわりである。水上(水槽外)の撮影が終わると、今度は逆の順番で水中を撮影していく。水槽の周囲や窓は黒く覆われ、水槽の中だけが明るく浮かび上がる。

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FIELD EXPLORE

ネイチャーアクアリウムの聖地アマゾン。

撮影調査を通じて、製品開発のヒントになり、
独自の理論や手法が
自然の理にかなっていたことが証明された。

撮影調査を通じて、
証明された天野理論。

調査活動も兼ねて天野は、世界三大熱帯雨林をはじめ日本各地で写真撮影を行うことをライフワークとしている。中でもアクアリストの憧れの地でもあるアマゾンは、ネグロ川流域を中心に幾度となく訪れ、世界中のアクアリストたちにアマゾンに生きる熱帯魚や水草の姿を紹介してきた。1999年の撮影調査ではカージナル・テトラやエンゼルフィッシュの水中写真の撮影に成功し、その生活の様子や自生地の環境が明らかとなった。熱帯魚としては古くから知られていた種類でさえ、その棲息地での様子は誰も知ることがない状況だったのだ。「宇宙開発が進む中、地球上のジャングルのことは何も知られていない」と天野は言う。そんなジャングルを空(空撮)から、陸(風景写真)から、水中(水中撮影)から、多角的に撮ることで多様なジャングルの生態系を捉えようというのが天野の考え方だった。またこうした撮影調査を通じて、製品開発のヒントになったことやネイチャーアクアリウムでの理論や手法が自然の理にかなっていたことが証明されたことも多い。自然の中での経験が無意識のうちに自らの感性を磨き、それがおのずとレイアウト表現に反映されるのだと天野は言う。しかし、天野が没頭して撮り続けてきた熱帯雨林の鬱蒼としたジャングルや美しい白いビーチは、急速に失われつつあるのが今の現状である。日本をはじめ世界各地の自然を見続けてきた天野だからこそ、最近では環境問題に取り組みながら自然を見つめている。

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ネイチャーアクアリウムを世界へ。

ネイチャーアクアリウムのコンセプト、
哲学を実践で伝え、
世界共通の文化へと広げる。

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伝えることも重要な仕事の一つになっている。ネイチャーアクアリウムを世界共通の文化にしたいという展望のため、天野は世界を飛びまわり、ネイチャーアクアリウムの魅力とノウハウを伝える講演活動にも精力的に取り組んでいる。作品集や、世界水草レイアウトコンテストの開催によってネイチャーアクアリウムへの関心は世界的にも広がっている。そのため世界各国より「天野尚によるネイチャーアクアリウムセミナー」の依頼が多くADAに寄せられるようになってきている。セミナーではネイチャーアクアリウムのコンセプト、哲学を伝えるためのスライド解説が行われることが多い。スライドは天野のレイアウトの発想の原点ともなるアマゾン、ボルネオ、西アフリカの熱帯雨林はもちろんのこと日本の自然風景をどのように感じ取って、レイアウトの発想に繋がるのかがわかりやすく構成される。ここでも天野は「自然から学ぶ」ことの大切さを説く。「自然から学ぶ」は言わばネイチャーアクアリウムの哲学を凝縮した言葉でもあるので、まずは哲学をきちんと伝えることが何よりも大切なのだという。そして、セミナーでのハイライトは、実際の水槽を前にしたレイアウトの実践が行われるワークショップとなる。海外のアクアリストは写真の中でしかネイチャーアクアリウムを見たことがない方がほとんどのため、こうしたワークショップが実際のネイチャーアクアリウムを見ていただくよい機会となるのだ。

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ドイツ インターズーワークショップにて

ドイツ
インターズーワークショップにて

アメリカ・アトランタ 世界最大級の水草愛好団体AGA年次総会

アメリカ・アトランタ
世界最大級の水草愛好団体AGA年次総会