ADA

水道水の残留塩素や不純物の除去にご利用いただいておりますNAウォーター用のカーボンフィルター HD30につきまして、昨年11月下旬以降に仕様変更の上で出荷をいたしましたNAウォーター付属品、および本年2月上旬以降単体販売のカーボンフィルター HD30において、使用初期段階にpH値が高くなるものが含まれていることが判明いたしました。弊社があります新潟市の水道水の場合では、通水の初期段階において下のグラフのようにpH値が上昇し、おおむね300リットルを通水した段階で、通常の使用に問題のないpH値になることが確認されております。ご心配、ご迷惑をおかけすることとなり大変申し訳ございません。
※正常品のカーボンフィルター HD30につきましても、水道水のpH値を低下させるものではありません。


下記のカートリッジ写真を確認の上、該当製品を使用されている場合には、以下のよう対応いたします。

(交換対応)
すでに一定量(300リットル以上)ご使用いただいておりますものについては、高いpH値となることはございませんが、交換をご希望される場合には、購入した販売特約店、ADA LAB GINZA、ADA LAB UMEDAを通じて交換させていただきます。なお、代替製品の準備に最大2カ月程度を要します。準備対応ができ次第、改めて交換対応についてはご案内させていただきます。現品をお持ち込みいただく際、販売特約店にお客様名、ご住所、連絡先をお伝えくださいますようお願いいたします。

pH値の上昇は通水の初期段階のみですので、すでに上昇が収まっている場合はそのままご使用いただいて問題ございません。また、ご使用を急がれる場合は通水初期から300リットル程度排水後、処理水のpH値を測定し、問題が無ければご使用いただくことが可能です。なお、ご不明点などございましたら、弊社サービスセンター(support@adana.co.jp)までお問い合わせください。


※2022年11月下旬出荷より仕様変更となったものが対象となります。